【短期留学】TOEIC350点、英語力ゼロ社会人の私が1か月間セブ島留学したら、英語でスピーチできるまで成長した話
英語がっつり学ぶならやっぱり留学するのが一番かなと思うけど、英語スキルがなさすぎて不安…(涙)
こんな英語スキル超初心者の私でも、留学して大丈夫かな…?
こんにちは、英語力ゼロ、TOEIC200点台で30歳で初めて海外留学に挑戦した、たっつん(@tatsuun7)です。
社会人で短期留学するかどうか迷っているあなたに向けて、この記事を書きました。
確かに、社会人になってから留学するって、かなり不安ですよねー。
大人になってから新しいことにチャレンジするのは、いつだって緊張しますもん。
それに、恥かきたくないしさ…(笑)
それから
「留学先の学校は、若い子ばっかりなんじゃないかな…」
「英語わからなすぎて、困ったらどうしよう…」
「てか、私海外で生活していけるのかな…」
とか、色々考えますよね。
私も英語全く喋れない(TOEIC350点)のに海外留学決めたときは、正直めちゃくちゃ不安でした。
しかも初めての海外だったので、不安はなおさら大きくて。笑
ま、ここでダラダラ自分語りしてもあれなんで、結論をサクッと書いておくと
社会人で留学しても、大丈夫でーーーす!!!
留学は誰でもできます。学校はお金さえ払えばどんな人でも受け入れてくれますから。
ってのは、冗談で…(笑)
英語力なくても、コミュ力でカバーできたので大丈夫でした。
そして1ヶ月の留学で、英語喋ることに抵抗しかなかった私が、英語でスピーチできるまで成長しました。
ってことで、社会人で海外留学しようかどうか、悩んでるあなたに向けて
- 社会人で留学しても大丈夫!英語力ゼロの私が留学生活を楽しめたワケ
- 英語初心者に必要なのは、英語力よりもコミュ力と適応力!?
- 英語初心者は「相手を理解したい&伝えたい気持ち」を持つことが大事!
- 英語がわからなくて、困った出来事もあった(失敗エピソード紹介)
- 社会人にこそ、短期留学すべきふたつの理由
こんな話をしていきますね。
もし、他に知りたい内容があれば、ぜひコメント欄に質問ください♪
書けることがあったら、追記で書いていきますね。
「英語超初心者(TOEIC350点)の私」が社会人になって、留学を決めた理由
私は現在フリーランスとして、生活しています。
フリー生活も2年目に入り、人生と仕事の幅を更に広げたいという思いが以前からありました。
仕事の幅を広げるためにも、新しいスキルなんか身に付けたいなー。でもなにしよ…。
私の好きなことを色々やってみる中で、来年2020年にオリンピックが開催されることもあり、「あー、英語勉強したいな…!英語話せるようになったらかっこいいかも…!」と安易な思いつき。笑
そして、色んな人に「今年は、英語話せるようになりたいなー!」と話してました。
そしたら、仕事で知り合った方が「たっつん、英語学びたいんやったら、留学しなよ!」と言ってくださって。
り、留学…!?私、海外すら行ったことないんやけど…。でも、楽思想!やってみよかな!
信頼できる人からの紹介だったこともあり、完全にノリと勢いのみで留学を決めました。笑
30歳で初めての海外留学に挑戦!サウスピークの語学留学に「ブロガー枠」で行くことにしました
そして、2019年1月6日。
私は1か月間のフィリピンセブ島留学をスタートしました。
行く前は、留学生活に不安しかなかったんですが…
英語力ゼロでも、留学全然大丈夫だった!
英語初心者の私が1か月間留学してみて「英語力なくても留学大丈夫!」って言うのは、
- 英語初心者は、英語力と同じぐらいコミュニケーション力と適応力が必要
- 相手を理解したい&伝えたい気持ちが大事
- わからなくて困った場面も体験したけど、それもいい経験になった
この3つを実感したからです。
英語初心者に必要なのは、コミュ力と適応力
「Nice to meet you! I’m Tattsun!」レベルの英語しか喋れない英語超初心者の私が、実際に留学してみて感じたことなんですが、
超初心者は、コミュ力と適応力で足りない英語力をカバーしろ!
これにつきます。笑
私が留学したサウスピーク校には日本人のスタッフもいますが、授業は全てフィリピンの外国人講師が行います。
なので、授業中のやり取りは全て英語。
あと、外食時の料理注文やタクシーでのやり取りも、もちろん全て英語です。
TOEIC350点の私のレベルだと、知ってる単語をひとつかふたつ拾うので精一杯でした。
長文や早口で話されると、全く理解できなくなります。笑
「え…、相手の言ってること理解できないとか、コミュニケーション取れないやん…!」
そう、だから相手が英語を話してきて理解できなかった時に、自分の未熟な英語スキルをカバーしてくれるのがコミュ力と適応力なんです。
例えば、授業中に先生が何を言ってるのかわからない時。
辞書を使いながら知らない単語をググりつつ、全力で相手の言ってることを理解しようとします。
それでもわからないところがあったら
「Sorry, One more please?(すみません、もう一度言ってもらえますか?)」
「Please slowly.(ゆっくり話してもらえますか?)」
と、もう一度言ってもらうようにお願いをしていました。
こう言うと、ほとんどの先生はより簡単な単語でわかりやすく言い直してくれたりするので、それで私はなんとかコミュニケーションを取っていました。
始めは文のつなげ方もわからないし、長文で英語が喋れなかったんですが、
「自分の思いを、なんとか相手に伝えたい!」
って気持ちで、知ってる単語をとにかく話すように心がけて。
私の思いが伝わるように、英語力ないなりに毎日工夫して頑張りました。
始めは英語上手に話せないのってちょっと恥ずかしいかと思うんですが、私達がカタコトの日本語を話す外国人に遭遇したら
「一生懸命日本語を話そうとしてくれてる…!相手の言ってること理解してあげよう…!」
と思うように、外国の人も私達のつたない英語でもなんとか理解しようと耳を傾けてくれるので、最初は上手に話せなくても全然大丈夫ですよ。
なので、英語初心者はまず
「うまく英語を喋れなくて当然」
「相手の言ってることが、わからなくて当然」
ってところからスタートして、
「相手に私の思いを伝えたい」
「相手の言ってることを、なんとか理解したい」
この2つの気持ちを持っていればOKです。
わからない単語がでてきたら落ち着いて辞書で調べるなり、スマホで調べるなりすればOK。
英語力ゼロの私でも、徐々に英会話になれて先生とコミュニケーション取れるようになったり、外食で英語で注文できるようになったから、大丈夫だよ!
とはいえ、英語がわからなすぎて困った場面もあった。英語初心者の失敗エピソード。笑
「コミュ力があれば、大丈夫!」
と言いつつも、英語がわからなすぎて泣きそうになったエピソードもいくつかあります。笑
- 留学初日、先生に宿題の範囲を指示されて、全く理解できず半泣きになった時
- コーヒーショップで、注文が正しく通ってるかわからず困った時(結局、正しく通ってなかったw)
- 学校に支払う費用のことで、フィリピン人スタッフに相談しに行ったら、質問されたけど、全く理解できなくてしどろもどろになった時
- タクシーで急に質問されて、何を言われてるか理解できなかった時
- 友達はスタッフが話している内容を理解してるのに、私だけが理解できなくて悔しかった時
定型文的なやり取りだったらなんとなく理解できるものの、テンポの早い会話や聞いたことのない単語ばかりの質問を投げられたりすると、途端に理解ができなくなって困るというのをいくつか体験しました。
何言ってるかも全く分からず、でも何か言葉を返さなきゃ…って気持ちだけが先走り「あ…う…so…Ah…」と言葉が全く出てこないというもどかしさを体験しました。笑
英語が理解できない自分が、情けなくて悔しい思いもしました。
でも、振り返ってみると、全部いい経験だったなーって思います。
座学で習う英会話ももちろん大事だけど、こういう日常生活でのリアルな英会話のほうが英語を話すことへの抵抗感がなくなるなーと実感したからです。
逆につたない英語だけど、相手に意図が伝わってちゃんと注文したものがもらえたり、タクシーで指定した場所に連れて行ってもらえた時は、「私の英語伝わった…」と感じて嬉しかったなあ。
悔しい思いもしたけど、感動も味わったよ!
社会人は時間もお金も無駄にはできない。だから今から留学するなら、本気の留学学校へ。
「30歳から語学留学ってもう遅い!?いや、大事なのは始める年齢よりも学ぶ目的だよ」で書いたように、社会人で留学する人って結構普通にいます。
ただ、やっぱり学生と比べて時間の都合がつけにくいですよね…。
会社の融通もあるし、使える時間がかなり限られてる。
だからこそ、社会人が本気で留学するなら「真剣に英語を学べる学校に行く」のがベストだと、私は思います。
私が行ったフィリピンセブ島は、欧米に比べて格安で上質な英会話を学べる環境が整っているということで、たくさんの語学学校があります。
ですが、学校によってカラーが全然違うんですね。
例えば、真剣に英語を学べるところもあれば、学校自体のルールが甘く、学生もどこか遊び半分で来てる…という学校も。
遊び半分の留学校を選んでしまったら、せっかく留学したのに結局遊びやレジャーに時間を費やして
「貴重な時間とお金を使って留学したのに、成長もできずに留学が終わってしまった…」
なんてこともありえます。
なので、遊び半分で行きたい人には絶対おすすめできませんが、
「今年こそ真剣に英語学びたい…!」って方には、私が行ったサウスピーク校をおすすめします。
- サウスピークは「本気留学」を掲げた学校で、やる気のある人達だけが集まる
- 真剣に勉強できる環境が整っているので、成果がでる
サウスピークは毎日10時間勉強をしたり、門限があったりとかなり厳しい学校です。
が、だからこそ、本気で勉強できる環境が整ってるので、確実に成果を出したい人にぴったりの学校なんです。
ちなみに、全く英語喋れないし英語話すことに抵抗があった純日本人の私が、4週間の滞在で人前で英語スピーチできるまでに成長しました。
サウスピークは1週間からの超短期留学もあるので、ぜひ一度無料の見積もりしてみてください。
まとめ 社会人こそ短期留学すべき!
- 英語初心者は、英語力に加えてコミュ力・適応力が必須
- 内容がわからなくて失敗することもあったけど、話せない理解できない前提で挑むべし
- 本気で英語学びたいなら、語学学校で習うのが一番
以上、実際に英語力ゼロで海外留学体験した私が、社会人に短期留学をおすすめする理由でした。
海外では、自分の喋る言葉が通用しないのが当たり前。
私も英語力が低いので、相手の言ってることがわからなくて凹むシーンもたくさんありました。
なので「自分は理解できない」という前提で、相手の言ってることを汲み取ろうという姿勢と、「自分の思いを相手に伝えたい!」という気持ちを持って、諦めずに前向きに英語を話すことが大事です。
これは、英語に限らず日本語でのコミュニケーションでも役立つスキル…!
もし、「本気で今年こそ英語勉強したい!」って方は、本気留学のサウスピークおすすめします。
厳しいけど、勉強するための環境とシステムが整っためちゃいい学校ですよ。
▼サウスピーク校についての記事はこちら
もし、「留学してみたいけど、まだ不安があって…」って方はコメントください。私が答えられる範囲でお答えします♪