コミュ障で美容院苦手なんだけど、ナイスなカウンセリングシートのおかげで助かった話

どうも、たっつん（@tatsuun7）です。

先日、数年ぶりに美容院行ってきました。
今の職場になってから「人と会う機会もないからな～」と長らくほったらかしにしてたんだけど、いつもキレイにしてる美意識高い友達に会ってから

「この髪は、女子力とか以前の問題！！！」とさすがに危機感を感じて…。

てかね、長いことほったらかしにしてしまったのは、ほかにも理由があって。

美容院が超苦手

なんですよ。
あのキラキラ空間で、キラキラした人たちに囲まれて。こじゃれたインテリアとか普段手に取らないようなシャレオツな雑誌とか置いてあって。
ひゃ～～～怖い～～～

で、そのキラキラ美容師さんにニコニコ話しかけられながら、シャンプー後の変な頭のまま苦笑いする変な私…。

耐えられねぇええええ

ここは自分の居場所ではない！！！という謎の強迫観念と「美容師さんと頑張って喋らなきゃ！」という意識のせいで、初めて行く美容院の後はぐったりしていることが多いんよね。

でも、今回行った美容院は、親切なカウンセリングシートのおかげで、疲労することなく爽快な気持ちで帰れました。

• 初めて行った美容院でのナイスなカウンセリングシート
• まとめ

初めて行った美容院でのナイスなカウンセリングシート

初めて行く美容院で、そわそわしながらドアを開ける私。

美容師さん「本日は〇〇にお越しいただき、誠にありがとうございます！」
私「はぁい…（苦笑い）」
美容師さん「まずは、こちらのシートにご記入いただけますか？」

施術前にお客さんの状態や不満を確認するカウンセリングシート。
それに目を通すと

• 髪質は？
• 髪の悩みは？
• 仕上がりイメージは？

と、事細かな質問がずらっと並ぶ。イメージや髪のことについての質問が続き、スラスラとチェックを入れていく。

そして、最後の質問に目を通したとき、思わず拍手しそうになった。

施術中の会話についての質問欄が！！！

これね、コミュ障にとって大きなハードルなわけですよ。
施術中に美容師さんとかわす会話！！！

お客さんと会話しながらのほうが仕事しやすいって美容師さんもいるみたいで、シャンプー中にガンガン話しかけてくる方に当たるとね、こっちは死にそうになりながら話すわけです。

（やめて～～～今、すごい変な体勢取ってるのに、普通に話しかけないで～～～鼻の穴とか見えちゃってるから～～～黙らせて～～～恥ずかしくて死ぬゥ～～～～）

みたいな。笑

「楽しく会話したい」
「静かに過ごしたい」
「どちらでもいい」

吉良吉影も驚くような圧倒的スピードで「静かに過ごしたい」にチェックを入れました。たっつんは美容院では静かに過ごしたい…。

結果、美容師さんから不必要に話しかけられることもなく、ほどほどの会話を楽しみながら、プリン状態で傷んでいた髪の毛が見違えるほどキレイに。

会話をしたいかどうか？の質問は、美容師さん側の負担も減らすことになると思うんだよね。「会話して盛り上げなきゃ…」っていうムリをする必要もなくなるし。

あのカウンセリングシートの質問、全部の美容院で普及したらいいのになー。と思うコミュ障アラサーでした。笑

あ～、やっぱり髪の毛がキレイとテンション上がるわぁ…（しみじみ）

まとめ

コミュ障としては、ぜひともあのカウンセリングシート、全美容院に導入して欲しいっ。

あ、これ余談なんだけど、施術が終わったあと、じっくり頭皮マッサージまでしてもろてね。

美容師さん「あ～、お客様、頭すっごいこってますねえ…」
私「あ、ふ、ふぉんとですかぁ…（あー、気持ち良すぎて変な声でるぅー）」

おかげで、頭のコリも吹っ飛び、スッキリ爽快な気持ちで帰ることができました。

アタマ軽ぅ～～～

美容師さんいわく、パソコン長時間向き合ったりしてると、いつの間にか頭ってめちゃくちゃこるんだって。肩こり知らずの私でも「頭、ガッチガチやぞ！」状態でしたもん。

肩こり、頭痛持ちのブロガーさんに頭皮マッサージおすすめしたい。きもちよくて変な声でるから、マジで。笑

たっつん

イラストレーター

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元々、職歴も貯金も恋人もいないフリーターから、ブログをきっかけにフリーランスに転身。 そして、気づいたら一度は諦めたイラストレーターにちゃっかりなってました。 夢だった書籍イラストのお仕事をしています。