読書が苦手な人でも本が読めるようになる3つのコツ

本が読めるようになりたい人

本読みたいけど、なかなか読めないんよね…。買った本も途中で飽きちゃって放置しっぱなしだし…。どうやったら本が読めるようになるのか知りたいんだけど、いい方法ないかな？

たっつん

読み方のコツを覚えて月5冊読めるようになった私（@tatsuun7）があなたの悩み解決します！

読書は人生を大きく変化させてくれる最高のツール！

私が読書にハマったきっかけをくれたのはメンタリストDaiGoさんでした。

私、元々は全然本読めなかったんですよ。

どれぐらい読めなかったかというと、小学５年生の読書感想文で難しい小説を読む力がなかったので、かいけつゾロリを読んでめちゃくちゃ文字数膨らませて、むりくり感想文書いて提出してたぐらい壊滅的に小難しい本読めなかった。

たっつん

かいけつゾロリの感想文提出されて、当時の担任の先生コメント困っただろうな…（苦笑）

でも、そこから昔から心理学が好きだったこともあって、メンタル系の本から自己啓発、難しめのビジネス本、小説、哲学書なども読めるように成長していきました。

今は「若い人が読書しなくなった」なんて言われる時代。

実際、読書よりも楽しいコンテンツが増えすぎてることだったり、そもそも仕事が忙しすぎて読書する余裕がない人が増えてるのかな…ってのもあると思うけど。

たっつん

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』って本も話題になってたね…

そんな時代ですが、今でも私は毎月５〜１０冊は読み続けてます。

実際、読書のおかげで文章読む力がついたし、書く力もついてきたし、知識に触れる機会が増えたことで、人生そのものが大きく変化してきました！

読書習慣身につけてから、

と変化していってて、確実に生活は豊かになってます♪

ってことで、全く読書できなかった私が「読書が苦手な人でも本が読めるようになる3つのコツ」について解説していきますね！

読書が苦手な人でも本が読めるようになる3つのコツ

①最初は「好きな分野の本」から読み進める

読書の習慣を身につけるための最初のステップは、読書に対しての苦手意識を取り除いていくこと。

まずは「自分は本が読めない」という状態から「この本なら読めるかも！」状態になることを目指すイメージで。

そのためには、まず読書に慣れることから始めていきましょー！

私の場合は昔から好きだった心理学、恋愛心理学系の本を買ったり読んだりして、文字を読むのに徐々に慣れていきました。

それから読書に耐性が徐々について、本屋や図書館に足を運ぶ回数も増えてます。

また何度も本に触れることで特定のジャンルばかり読んでいたのが、興味の幅も広がっていって色んなジャンルの本が読めるようになっていきました。

たっつん

どの世界でも言えることやけど、スキル習得は「好きなものから始める」のが一番かなと！

②目次を見て「気になった場所」から読む

これ言うと真面目な方は「ええええええ！そんなことしていいの！？」と思われるか知れませんが、

本は飛ばし読みしてもOK！！！

確かに小説や著者が「最初から順に読んでもらうと、説明の理解がしやすいです」など順番を明確に指示されてる本は1ページから順に読んだほうがいいと思います。

でも、ビジネス本や自己啓発本は、どこのページから読んでもOK！！！

私のオススメの読み方としては、辞書感覚で「ピンポイントで情報を取りに行く」方法です。

まず最初に目次をざっと見て

「あ、ここの内容面白そうだなー！」

「今の自分に必要な情報書いてそうかも！」

と思ったら、いきなりそこの章から読み始めていきます。

本って

と謎のルールを課せてると、読む難易度がグッと上がるので、どうしても読む気持ちが半減しやすくなっちゃうんですよね〜〜〜。

なので、まずは正しさや「読書はこうしなきゃいけない！」という思い込みを外して

「自分にとっての読みやすさ」

を見つけて習慣として続けられるようにしていきましょう！

たっつん

こうしなきゃってルールないから、好きに読んじゃお〜〜〜

③1回で読みきれず、放置してもOK！

本ってめっちゃでかいメリットがあるんですけど、なんだと思います？？？

それは…

一度買ったら何度でも読み返せるし、放置しても腐らないこと！！！

本ってすごいんすよ…。

食べ物と違って、買ったあと放置しても全然腐らないから…！！！

たっつん

読書好きが「また積読増えた〜w」とか言ってたりするけど、積読なんてなんぼあってもいいですからね！！！

てか、本って1度読んだだけじゃ理解しきれないのが当然。

1回読んでもわからなかったけど、時間置いて再度読み返した時に以前より理解が進んで

「…あれ？書いてあることが前より理解できるようになってる！」

ってことが結構あるので、むしろ1回途中まで読んで、寝かせちゃってOKです。

課題は「本が1回で読みきれない」という苦手意識と罪悪感をいかに手放すか。

これができるようになれば、様々な本に挑戦できるようになって、今より更に楽しい読書ライフが始まること間違いなしです！

本に気軽に触れられる環境を作っておく

本が読めるようになる「3つのコツ」を話してきましたが、日々本を読める環境を作っておくのも大事！

私の場合は

この２つで読書習慣を日常的に組み込んでます。

特にKindle Unlimitedは使い始めて、かなりQOL爆上がりしてます！！！

合わせて読みたい

AmazonのKindle Unlimitedがおトクすぎるので、無料登録で利用してみました

この記事で書いた時より対応書籍の数も増えてるし、月額980円で使えるのでコスパ抜群のサービスやと思います。

まとめ

読書に対するハードルをガンガンに下げて、まず今の自分が手に取れる本から読み進めてみる。

一度で読みきれなくてもOKで、完璧主義を手放せれば読書がもっと楽しめるようになっていくと思います！

私自身、勉強も全然できなかったしコミュニケーションも下手くそやったけど、読書でスキル学んできたおかげで少しずつですが成長を感じられるようになったので、ぜひあなたにも読書体験を通して自己成長を楽しんでほしいなと思いますっ！

たっつん

一緒に読書楽しんでいきましょうー！

あと、藤本シゲユキさんの『幸福のための人間のレベル論』書籍表紙イラスト担当させていただいた本なんですが、読むと人間力がドギャーン！！とレベルアップする本なので、人間的に成長したい方や人間関係で悩んでる人読んでみてください〜！

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昔からの友達と価値観が合わなくなって辛かったけど『幸福のための人間のレベル論』を読んだら気持ちが楽になった

たっつん

イラストレーター

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元々、職歴も貯金も恋人もいないフリーターから、ブログをきっかけにフリーランスに転身。 そして、気づいたら一度は諦めたイラストレーターにちゃっかりなってました。 夢だった書籍イラストのお仕事をしています。