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【早朝OK】東京の『燕湯』は超激アツ!?夜行バス後に超回復できそうなおすすめ銭湯!

たっつん/イラストレーター
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たっつん
たっつん

どうも、たっつんです!

先週ニャンフェスという癒やしイベント目的で東京に行っておりました!

夜行バスで東京へ向かったわけなんですが、20代前半には余裕で乗っていた夜行バスも流石にアラサーになると、東京に着く頃には体がガッチガチやぞーーー!状態に。

たっつん
たっつん

うーん、きちい。


朝からやってる銭湯を探してみると御徒町に『燕湯』という銭湯を見つけたので、重たい体と荷物を引きずりながら行ってみました〜!

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JR御徒町駅から徒歩4分ほどの距離にある燕湯。瓦屋根が特徴的な昭和チックな外観。シブい。


しかもこの燕湯、登録有形文化財に登録されているレアな銭湯だそうだ。

燕湯(つばめゆ)は、東京都台東区上野にある公衆浴場(銭湯)。建物全体と浴室にある岩山が国の登録有形文化財に登録されている。

燕湯 – Wikipedia


入り口ののれんをくぐって、番台のお姉さんに入浴料を渡して入る。朝の6時なのに外国人のお客さんで結構賑わってました。

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引用:http://uenogasuki.tokyo/uenotown
湯船は普通のとジャグジーの2種類があるだけというシンプルさ。湯船の横にある岩山はなんと富士山の溶岩を実際に使用して造られたものだそう。壁にはでかでかと描かれた摩周湖と雑目に書かれた「北海道 摩周湖」の文字。味のあるビジュアルに思わずニヤつく。


それにしても…



温度がアホみたいに熱いぞ…!!!



屋久島旅行の時に行った尾之間温泉も相当熱かったけど、燕湯も入った瞬間皮膚がじりじりするような熱さ。朝一は48℃〜50℃位くらいまで沸かしているそうだ。熱湯コマーシャルかな?

熱さに耐えながらじわりじわりとようやく肩まで浸かることが出来て、多幸感を味わっていると、体を洗い終わった2人の外国人が入ってきた。

が、予想を遥かに越えた熱さに涙目で「ホット!ホット!!!」と私に訴えてくる。

こんな勢いで「ホット!」と叫ぶ人を見たのは藤井隆以来だ。


後から来た常連さんらしきおばあさんが躊躇なく肩までザブンと浸かる様子を見て、2人とも口あんぐり。涼しげにドヤ顔を決める常連さん。恐らく江戸っ子の維持だ。「ジャパニーズ、ソウクレイジー!」と言いたげな2人の顔が忘れられない。


熱さに慣れるまで大変だったけど、おかげでガチガチに固まっていた体が、ウソみたいに軽くなったー!超回復!

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現在スーパー銭湯のような綺麗で広い銭湯が増え、燕湯のような銭湯の数が段々と減っているらしい。

湯船は少し狭めだったけど、心理的にも距離が近くなるのか自然と近くにいる人とのコミュニケーションが生まれたりして、スーパー銭湯にはない魅力と楽しみがあった。日本の歴史を伝えるものとしてこれからも残っていて欲しいなぁ。


それにしても体が軽い!体全体がホット!ホット!夜行バスなどで遠方から東京のライブやイベントに参加する人におすすめしたい銭湯でしたっ!

入浴料中学生460円 小学生180円 未就学児80円
住所東京都台東区上野3-14-5
HPhttp://www.tsubameyu.com/
TEL03-3831-7305(電話対応は6:00~20:00まで)
営業時間火曜日~日曜日の6時00分~20時00分
定休日月曜日

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たっつん
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イラストレーター
元々、職歴も貯金も恋人もいないフリーターから、ブログをきっかけにフリーランスに転身。 そして、気づいたら一度は諦めたイラストレーターにちゃっかりなってました。 夢だった書籍イラストのお仕事をしています。
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