Perfume展 渋谷タワレコ前編 ～見にきてくれん？～ VOL.1レポ
たっつん/イラストレーター
1mm
ドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』感想。
たっつん/イラストレーター
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こんにちは！Perfumeのシャンデリアハウスがもう一度放送されないかなあ…と思っているパフュヲタ歴８年目のたっつん（@tatsuun7）です。
Perfume初のドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume – WORLD TOUR 3rd DOCUMENT – 』鑑賞してきたので、感想書いておきます。
この記事の目次
ドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』映画館で見てきた。
劇場行ったら、Perfumeのポスターが飾られてて、思わず感動！（涙）
シアター前には等身大？のパネルが。ひとりで写真パシャパシャ撮りまくりました。
映画の感想ですが、
大画面でPerfume見れて、本当に幸せ～～～！！！
「面白かった〜」じゃなくて「ああ…見てよかった…幸せ…」って感じです。笑
では、映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』のあらすじ、感想、印象に残ったシーン、不満点など書いていきます。
内容に触れている文章もあるので、ネタバレしたくない人は注意してみてくださいね。
映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』あらすじ
映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』は、Perfume初のドキュメンタリー映画。
今回で３度目となるワールドツアーを行う３人に密着。
台北、シンガポール、ロサンゼルス、ロンドン、ニューヨーク、全５箇所でのライブの様子や舞台裏など、３人の素顔が見れる作品です。
以下、感想ネタバレ含みます。
映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』感想
あ～～～～、映画館で大好きなPerfumeを観れるなんて。
まさかこんな幸せな日が来るとは、５年前には思ってもなかった。
ファン歴８年目としての感想は「良かった！！！」の一言しかありません。
だってもう、ひいきめに見てしまうから、作品自体がどうだったとか冷静に評価できん！
大好きすぎるんやもん！！！笑
テレビで見ても美しいPerfumeをね、映画館の大スクリーンで見れるわけですよ。
もうその時点で感動がすごいんすよ。大画面になっても美しく、かっこ良いPerfume。すごい。
も～大画面に移る３人がかわいすぎて、映画館でにやにやが止まらなかった…！！！（笑）
作品の内容は主に、こんな感じでした。
- ワールドツアーでのライブ映像
- 舞台裏でのダメ出しや反省会の様子
- 移動中やプライベート時の３人の素顔
ファンとしては、普段見られない反省会の様子やプライベート時の３人の素顔が見応え合ったと思いますねー。
ライブを成功させるために、そして楽しいライブにするため、お客さんを驚かす斬新な演出と変化を盛り込んで、新しい挑戦に挑み続けるPerfume３人とそれを支えるスタッフ陣営。
舞台に立つだけじゃなく「どうすれば良いライブになるのか」とライブ構成や立ち位置、セットリストなどをスタッフと一緒に作り上げていくPerfume３人の姿も見れました。
「どうすれば、見に来てくれたファン全員を楽しませることが出来るか？」
という課題を常に忘れないんですよね、Perfumeチームは。
だから、会場の一番後ろの客席まで実際行ってみて、そこからステージがどんな風に見えるのかも確認する。
見えづらかったら、遠くのお客さんまで見えやすいような演出を盛り込む。
ここまでするアーティストも中々珍しいんじゃないかなと思います。
そう、Perfumeのライブって、メンバー３人やスタッフの誠意や熱い思いが伝わるライブなんですよね。
だから毎回行っても楽しいし、毎回泣いてしまうんだろうなあ…。笑
ライブの表面上だけではわからない舞台裏での苦労や工夫が見れて、Perfumeのライブはこうやって作り上げられているのかと知れて嬉しかった。
Perfumeのライブが楽しい理由、改めてわかった気がする。
『I Won’t Let You Down』でMVカメオ出演で共演したOK goがインタビューで出てきて「Perfumeは芸術だ。」とコメントするシーンがあって。
そう、Perfumeはアートだな、と。
曲や演出はもちろん、３人のスタイル、所作、取り組む姿勢と全てが美しくて。
アイドルからスタートした３人がその枠を超えて、男性のみならず同世代の女性からも支持されているのは、アイドル特有の「若くて可愛い」だけじゃなく「凛とした美しさと成熟した強さ」と手に入れて、大人の女性として輝き続けるからこそ。
Perfumeは生きる芸術。
と、思えば、一歩舞台を降りると本当にゆるくて（笑）
ライブ中のMCでも、いい意味で垢抜けない３人の人柄の良さと絶妙にゆるいトーク。
このギャップが、またたまらない。
「あれ？これがさっきかっこ良く踊ってた女性なの？」と錯覚するほどに。笑
そしてまた曲が始まると、ストイックでかっこいい３人に早変わり。
Perfumeはダンスにしてもそうだけど「緩急」がキーポイントになっているグループだと思いますね。静と動。
そのギャップに、私達は心を掴まれてしまうんじゃないでしょうか。
ライブ中はバッキバキでかっこいいのに、舞台を降りるととたんにふわふわしはじめるのっちとか…。うーん、ギャップ萌え！！！♡笑
『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』で印象に残ったシーン
映画で一番印象に残ったシーンは、ライブ映像でもインタビューシーンでもなく、のっちがライブでやらかしちゃったシーン（笑）
映画館でも爆笑が起こってました（笑）
長年ライブ見に行ってるけど、日本じゃ絶対にしないようなパフォーマンスだったので、見ていてハラハラドキドキ（笑）
その後の３人の楽屋トークも最高！！！（笑）
失敗したのっちは恥ずかしいだろうけど、ファンにとっては嬉しいサービスシーンでした。笑
パニクってるのっちかわいそうだけどかわいすぎるね…笑
あとは、ラストの大里会長とのやり取りのシーンで、ビシャビシャに号泣。
そして、エンドロールで流れ出すSTAR TRAIN。
「STAR TRAIN」はメッセージ性高めの曲で、映画鑑賞後の余韻にしっくりきて。
メジャーデビューから10周年を迎え、ひとつの高みを達成したPerfume。
そして、Perfumeは再び新たな目標に向かって、再びスタートラインに立ちました。
STAR TRAINはまさに「スタートライン」に立ち、これからまた新たな道を探し求めるPerfume３人に送った賛歌のような１曲。
気づいてくれる人がいる 誰も見向きしなくても
…
線路のない道を行く 想像を越えて進みたい
…
いつだって今が常にスタートライン
あー、思い出してもまた泣ける…！映画館の大音量で聞くSTAR TRAINは最高でした…（涙）
『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』の不満点
個人的には、もう少し３人の思いを語るシーンや、舞台裏・プライベートシーンなど素顔にクローズアップした部分が欲しかったですね。
インタビューシーンはあったものの、ちょっと物足りなかった印象でした。
ファン的には、もうちょっと３人の話を掘り下げて欲しかったなあ。
「WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」って位置づけなので、まぁ仕方ないんですけど、海外公演を追っていくだけの内容で綺麗にまとまりすぎてる気がしましたね。
過去を振り返ったり人柄にクローズアップしていったりと、ファン以外の人にもっと見てもらえるような魅力を伝える内容でも良かったんじゃないかなあと。
３人の個性とかパーソナリティを掘り下げた部分が少ない気がして仕方なかったです。
まとめ 初のPerfume映画。よかった。泣けた。最高。
以上、映画『WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』感想でした！
舞台裏やプライベート映像見れるので、長年のファンにとってはたまらない作品に仕上がってたと思います。
個人的には、３人の喋りパートがもっと多かったらもっとよかったかな～と。
てか、こっち映画化したほうが、ファン的には泣けたんじゃね？って思ったり…（笑）
これは何回見ても涙腺崩壊。涙
高みに上り詰めても更に高みを目指すために邁進しつづけるPerfumeを見ると、
「自分もまた明日からがんばろ！」
って気持ちになります。
沢山の人に元気と希望を与える、Perfumeは素晴らしい！！！
「Perfumeのように、私も目標に向かって頑張ろう」と元気と勇気を与えてくれるそんな映画でした。
んー、映画館見に行って本当によかった…！
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ABOUT ME
元々、職歴も貯金も恋人もいないフリーターから、ブログをきっかけにフリーランスに転身。
そして、気づいたら一度は諦めたイラストレーターにちゃっかりなってました。
夢だった書籍イラストのお仕事をしています。
