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【ネタバレ有】映画『ズートピア』ジブリ派だった私がディズニー派に寝返った超名作!


出典:ズートピア オリジナル・サウンドトラック

先日、ディズニー映画『ズートピア』観てきました〜!

ズートピア見るまでは、どちらかというとジブリ派だった私。

ズートピア鑑賞後…

 

ディズニーは最高やああああ


完全にディズニー派に寝返るほどの良作!笑

 

動物達が主人公なので「子供向けな内容なのかな〜?」と思いきや、大人向けのファンタジー作品に仕上がってました。

作品に込められたテーマも結構重ため。

「差別・偏見ってなんだっけ?」と考えさせられるストーリー。


そして、泣ける!笑える!!!
ディズニーって最高のエンタメだなと改めて感動…(涙

映画『ズートピア』はこんな人におすすめ
  • 自分の人生を諦めてしまっている大人
  • 夢を掴んだけど思い描いていたのと違うと幻滅してる人
  • 今年社会人になったばかりの新入社員

 

では、あらすじと感想・ネタバレ書いていきます。

 

映画『ズートピア』あらすじ

かつて肉食動物が草食動物を捕食していた時代から文明が発達し、肉食動物と草食動物が共存する街へと発展を遂げた都市「ズートピア」

小さなネズミから大きなゾウが共に暮らすこの街は、個人がそれぞれ夢を自由に追う事が出来る場所。

ズートピアは、誰もがなりたいものになれる街。まさにユートピア。

「警察官になりたい!」そんな夢を持ってズートピアにやってきたウサギのジュディ。

周りからは「ウサギが警察官になれるわけがない」と反対されるも、諦めることなく夢を追い続ける。

そんな中、ウサギの天敵であるキツネのニックと出会う。
ニックとの出会いがきっかけで、ジュディの価値観は大きく変わっていく…。

 

映画『ズートピア』感想

あ~~~~~

ニック〜好きだ〜〜抱いてくれ〜〜〜!!!

見終わった後は、完全にニックに惚れる。
というか、ジュディとニックの関係性に憧れると言ったほうが正しいかな。

ニックかっこよすぎ、ツライ…。

『ズートピア』は今までのディズニー作品のイメージを覆す作品というか、これまで作り上げてきたディズニーのイメージを自らぶっ壊すようなロックな作品!笑

ディズニー作品って「夢溢れるファンタジー!最後にはハッピーエンド!」っていうお花畑満開のドリーミーなイメージだったんだけど

ズートピアではこれまでディズニーが言っていた事と正反対の訴えや、自虐のようなブラックユーモアなネタも盛り込まれていたりと、ディズニーの存在を皮肉ってるようにも見えて、面白かった。

 

個人的には、2014年に大ヒットした『アナと雪の女王』よりも好き!

アナ雪は完全に子供の作品。
ズートピアはどっちかと言うと、大人が見てぐっとくる作品じゃないかなと。

いや~~~ディズニーってやっぱすごいわ…
感激した…(今更感w)

 

 

ズートピアで印象的なシーンは、

  • ジュディとニックがゴンドラで話すシーン
  • ジュディがニックに謝るシーン

です。

とくに2人がゴンドラで話すシーンは作品の中でも重要なシーンで、落ち込むジュディを励まそうと、ニックが過去のトラウマを吐露するんですね。

これまで気を張っていたニックが初めて、心を開くシーン。

ニックが少しずつジュディを信じようとしてる。
信頼が芽生え始めてるんだ。
それに気づいて、ぶわっと号泣。

ジュディがそっとニックに触れると、

「しまった…オレ、何言ってるんだ…誰にも心を開かないって決めたのに」

と気づいて、パッと離れるところも泣ける…

 

背景の優しい色合いとも相まって、すごく心が優しくなるシーンで大好きです。

 

ちなみに監督いわく、このゴンドラシーンは「ニックが初めて気を緩めるシーン」だそう。

そういや最初のニックと後半のニックって顔つきが違って見えるんですよね。
心を開く前と後で表情が和らいでみえるようにつくってるところも、ディズニーってすごい!!!ってなりました。笑

 

感想おわりっ

では、以下からネタバレ含みますので、ご注意下さい。

 

 

 

映画『ズートピア』ネタバレ

テーマは『差別』

ズートピアのテーマは差別。

これまで、誰かに作られた価値観や固定観念を壊すというのが本作のメッセージ。

例えば、ウサギのジュディの夢は警察官。

しかし、ウサギは捕食されてきた側の動物であり弱い動物というイメージがあり、肉食動物と草食動物が共存できる時代になってもその価値観は払拭されていなかった。

作品内での肉食動物と草食動物という表現は、肌の色や性別、生まれや育ちで差別をして、職業や生き方に制限をかけてきた人間社会の図式そのもの。

ジュディの両親からは「ウサギが警察官になるなんて、絶対ムリだ」と言われ、いじめっ子のアカギツネからは「弱いウサギの癖に生意気な」といじめられる。

人は、自分が経験した事のないものに対して恐怖を抱き、そして前例のないものに対して「絶対ムリだ」と思い込む。

ジュディの両親は自分たちが経験したことない事だったし、ウサギの警察官なんて前例もなかったから、娘がそれを目指すと聞いて「ウサギだからムリだ」と価値観を植え付けようとしました。

「ウサギだからやめておけ」
「日本人だからムリ」
「女だからダメ」

誰もが一度はこういう言葉言われたことがあるんじゃないかな。

実は、ここにも小さな差別があるわけです。

警察官になるのを反対されたジュディ。
それでも、ジュディは親の価値観に囚われることなく

「前例がないなら、私が初めてのウサギの警察官になる!」

とひたすら夢に向かって努力するんだけど、困難にぶつかったり挫折を繰り返します。

それでも、何度も立ち上がって夢を叶えようとする姿に、いつしか見失ってしまった若いころの自分の姿を投影して思わず涙ぐんでしまった…。

「私も数年前までジュディのようにがむしゃらだったなぁ…。」

あそこは、社会人なら絶対涙腺崩壊シーンなはず。

 

それから努力が実って警察官になるんだけど、それからも困難&挫折の連続。

仲間である警察官達からは「こんなちっさなウサギに何が出来るのか」と差別を受け、皆がズートピアの肉食動物失踪事件に取り掛かる中、ジュディだけ地味な駐禁の仕事を命令される。

 

そんな扱いを受けてもジュディは

「100件どころか200件取ったるわ!しかも午前中にな!!!」

と奮闘し、見事200件達成させます。
ジュディすご。笑

ジュディは社会の洗礼を受け、折れそうになりながらも日々努力し続けて、ついに重要な仕事の任務を任されるチャンスを手にします。

そうして、努力で自分の夢を叶えてきたジュディは

「頑張れば夢は叶う」
「私は多様性を認め、偏見を持たない」

というまっすぐで真面目がゆえに「悪意のない偏見」を持つようになり、それがのちに出てくるキツネのニックを深く傷つけることになるというのがなんとも…。

 

「多様化する現代社会」を受け入れる大変さ

多様化する現代で生き方に幅が広がったのと同時に

「今までになかった価値観を受け入れること」
「偏った価値観で人を見てはいけない事」

が私たちには求められるようになりました。

  • 男は強くたくましくあるべき
  • 女は可憐でおしとやかであるべき
  • とにかく良い企業に入る事が幸せ
  • 女は結婚するべき
  • 恋愛は男と女がするもの

こういった思い込みのようなものが崩れ始めた時代。

LGBTの人達のようにこれまでマイノリティとされてきた人達の存在が少しずつではあるけど認められるようになってきたからこそ、私達はこれまでの従来の思い込みを今一度考えなおす必要がある。

ピンク色が好きな男の子がいてもいいし、坊主の女性がいてもいい。

男性はこうあるべき、女性はこうあるべきというイメージでくくられなくなって、生き方の選択肢が自由な社会になる分、自分が持っている価値観や常識が誰かにとっての偏見にはなっていないだろうかと疑う必要がある。

 

まとめ 『ズートピア』自分は差別してないかな?と今一度考えさせられる作品

以上、ズートピアまとめでした!

私の中のディズニー作品のイメージは「勧善懲悪」なお話だと思っていて、必ずハッピーエンドだし、主人公の女の子はかっこいい王子様と結ばれるし、悪者は酷いやられ方をするように、出てくるキャラクターの役割が決まっていました。

これこそ、子供に夢を与えるディズニーが作り上げてきた偏見そのもの。

『アナと雪の女王』や『ズートピア』を見てると、最近のディズニーは、こういう偏見を壊そうとしてるような感じが見えます。

 

これまで「キラキラしてキレイな部分だけを見せる夢溢れる世界!!!」というイメージだったディズニー作品。

『ズートピア』では、キレイなだけじゃないドロドロした部分も見せた上で、最後にハッピーエンドを見せてくれるとは!!!控えめに言ってもサイコー!!!

『ズートピア』は最高のエンタメ。
いつか子供ができたら絶対見せたい。

 

ディズニーのイメージがガラッと変わるきっかけになった作品でした!

 

ズートピアは、以下の動画配信サービスで見ることができます。

 
 

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tatsu
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アラサーサブカル女、たっつんです♪ 映画、漫画、猫が好き。 現在はブロガー・イラストレーター・デザイナーとして活動中。 田舎に住みながらゆるくフリーランスしてます。

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